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カットの設計図について 2
Route35では、お客様一人ひとりのヘアスタイルの悩みを解決するご提案をします。
「こういう場合はどうすれば?」など、お気軽にご相談ください。
前回の続きになります。
いかに合理的に、的確に髪型を作る上で必要な髪型の設計図がありますが、さらに
いろいろなお客様の骨格、生えぐせ、毛の流れなどに対応する為に、同じ型をさまざまな
方法でカットするトレーニングもしました。
例えば、正方形を縦で切っても、横、斜めなど、さまざまな方向から切っても、同じ形になるのと同じで、髪型もいろいろな方向から切っても同じ型になります。一つのトレーニングの方法としましては、右半分、左半分を違う方向から切り、左右同じ型にするトレーニングをしました。違う方向からでも左右同じ型にするには、髪型の構造をしっかり理解していなくては切れません。
この技術を習得すると、カットの正確性が上がるだけでなく、お客様のさまざまな骨格、毛流れにいろいろな方向から、カットのアプローチをする事が出来、素敵な仕上がりをご提供する事が可能になります。
さらに、カットのみでパーマをかけなくても、トップのボリュームを出せたり、綺麗な後頭部の丸みを作れたり、生え際の髪が細く、
前髪が割れるなどのお困りのお悩みにも、ご対応が可能です。
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カットの設計図について 2